
【迎賓館 赤坂離宮】
TICA
まだ少し暑さが残る9月、赤坂離宮迎賓館へ
8時25分発の電車はめちゃ混み
昔はこんなにもみくちゃにされながら毎日通勤していたんだ、、偉かったなジブン
四谷駅から歩いて10分弱で到着
ポリスボックス、可愛い
開門の10時まで時間があるので、こちらで休憩
開門の時間になったので受付へ
チケットの種類は4つ
庭園だけ 300円
本館+庭園 1500円
和風別館+庭園 1500円
和風別館+本館+庭園 2000円
フルの2000円チケットを事前にネットで予約してあります
手荷物チェックでは、手持ちのペットボトルをひとくち飲んで見せないと中には入れてくれません
そして、まずは主庭へ
それから前庭へ
こちらのほうが有名
こういうところにいると、いいカメラっていうのがほしくなる
スマホのパノラマ機能で撮ればよかったのかな
どこへ行っても、誰もいない
これこそ、8時25分の満員電車に乗った甲斐があるというもの
そして、10時30分に和風別館のガイドツアーの集合場所に行きました
20人くらいのグループです
殆どのところが撮影禁止で、そのうえ口うるさいことこのうえない
少しでもはみ出したり、壁に触れたりするとすぐに注意が来ます
結構な数のひとが注意をされていて、みなさん苦笑いしていました
扉を開けるまでが撮影OK
坪庭、お茶室、料理室や池や盆栽を見て、
1時間半のガイドツアーは終了
いつもうしろにぴったりと警備のひとがついて来て、悪いことをしないように見張られています
(ここでの悪いこと→邸宅に向けて写真を撮ること)
この庭を抜けて、本館へ
花鳥の間、彩鸞の間、朝日の間、羽衣の間の4つの部屋の見学をしました
どの部屋にも特徴があり、どの部屋も豪華絢爛
部屋ごとにいる説明の女性に「写真が撮れなくて残念です」と言ったら
「見れますよ、ネットにたくさん載ってますから」って
いやいや、そういうことじゃなく・・
そういえば、迎賓館に入る前に、警備員の人が寄ってきてやたらと迎賓館下げなことを言ってました
「海外に比べたらたいしたことないのに二千円は高い」とか
こういうところにいると働いている人までずれてきちゃうのかな
学習院初等科のまえでタクシーを待ちます
数は来るけれど、みんなアプリのタクシーのようで
まるで止まってくれないので、歩き始めます
右に東門が見えます
ひととすれ違うこともなく歩いてきた道が
20分近く歩いて、街中の賑わいになったところでやっと到着
このお店は「猿之助の楽屋めし」というのが有名、でも事件があったから、もうなくなっていると思ったらまだありました
ランチを終えて、豊川稲荷へ
ここは芸能の神様もいらっしゃるようで、スノーマンも来ています

↑ 肝心のめめが見切れてしまった…
男みくじを引くめめ
銭洗いがありました
お金は洗ったけれど、融通金というものをいただいてくるのを忘れてしまいました、残念無念
豊川稲荷のいなりん
お参りを終え、豊川稲荷からすぐの虎屋カフェにいったら1時間待ちというので諦めました
せっかくだから地下のギャラリーに行ってみましたが、そちらよりこの階段のほうが素敵でした
また少し歩いて、草月会館のカフェへ
2階のカフェのカウンターからは高橋是清公園の緑がみえます
3階のテーブル席へ移動しました
見下ろしたところに見えるのが、
イサム・ノグチの 花と石と水の広場 天国 という作品
ゲイジュツって難解です
会館の入り口にある「草月」という石彫もイサム・ノグチによるものだそうです
カナダ大使館を通って、青山一丁目駅から帰途につきました
朝8時に家を出て17,603歩歩いて5時半に帰宅しました
たまに都会に出ると、いろいろと行きたくなってしまうボクの悪い癖、です
